『ビリギャル』感想

KenDcです。
今回紹介するのは「ビリギャル」です。
受験はほとんどの方が経験したことがあるのではないのでしょうか。

最下位あたりからトップクラスへ変化していくストーリーはいろいろとありますが、
本作はおそらく最初のほうに表れたものではないかと思われます。
また子育て方法についても描かれているため参考になるのではないのでしょうか。

また、いろんな有村架純さんを見える映画ともなってます。

 ■あらすじ
名古屋の女子高に通うお気楽女子高生のさやか（有村架純）は全く勉強せず、毎日友人たちと遊んで暮らしていた。
今の状態では大学への内部進学すらままならないと案じた母は、
さやかに塾に通うよう言いつける。彼女は金髪パーマにピアス、
厚化粧にミニスカートのへそ出しルックで渋々入塾面接に行き、教師の坪田と出会う。

ビリギャル：https://movies.yahoo.co.jp/movie/351029/story/

■感想

誰を見ていくかで成長度合いが変わるのだなと感じ取れました。
否定をしない坪田先生、あーちゃん。
否定よりは肯定されるほうが良いなと思います。

努力について、最初は目に見える結果は見えてこない。
努力してきたことを断念しようと仕掛けたとき、
まさにその時目に見えてくるものかなと思われました。
努力は報われるというのがまさに描かれておりました。

子育て方法について
押し付けていると子供はそれが嫌いになってしまう。
父親が子供に野球をさせてます。
最初のほうは子供も喜んでやっているように見えますが、
公判では積もった部分が爆発します。

押し付けると嫌いになるため、自分が楽しんでやっているほうが良いというのを
聞いたことがあります。
まさに失敗例を表しているものだと思いました。